今日は、行動するためには
イメージが必要だったというお話を
します。
私は、以前は、知るということが
楽しくて、
新しい事を知るだけで満足していました
ところが、50代頃から、
どうも知っているだけではダメで、
その知識を活用出来なければ、
何かの成果を出すことは出来ないんだ
ということに気づきました。
50代のころから、本業が下り坂になり、
プラスαの収益源を模索していて、
ビジネス本を読み始めたり、
色んなセミナーに参加したり、
異業種交流会に参加したり、
しながら、
まず行動しましょうと言われても
どう行動したらいいか、
全く分からず一歩も動き出せない状態でした。
行動できる人に聞くと、
「頭にぱっと浮かんだことをやっている」
と言います。
わたし・・・
何も思いつかない・・・・
そこで、私は、自分には直観力が
ないからダメなんだ。
と、また自己否定に陥りました。
今なら、その時の自分は、
何が正解か。
どう動くのが正解か。
という答えを探していたので、
「自分がどうしたいのか」
が、なかったんだ。
だから、どう動けばいいかが
分からなかったんだ、と分かります。
最近、さとみさんの
Zoomコンサルを受けている時に、
さとみさんが、
「私は後に続く人のために、
けもの道を先に歩いている感覚
なんです」
と、言われたんですね。
道のない藪の中を先に歩いて行って、
ほら、ここを歩くと安全だよ
って後から来る人に教えてあげる
感じかな。
と言われました。
私、その時、そのイメージが
ありありと浮かんだんですよ。
そうか、さとみさんは、
そういうイメージでビジネスしてるんだ。
自分にはそのように思い描く
イメージがなかったな。
と、思いました。
今年になって、
やりたいことを100個書き出したり、
ビジョンを描くワークをしたり、
タロット引いたり、
手帳を使ったり、
等々して、内観、内省していますが、
イメージする。
というアイテムが一つ加わりました。
さとみさんのお話を聞いて、
自分も藪の中を歩くイメージが
リアルに描けたんですね。
身体が動いている感覚です。
で、その時、行動するには、
まずイメージがないとダメなんだと
分かりました。
直ぐ行動できる人は、
それがぱっとイメージ出来るんですね。
頭の中で考えるだけでなく、
身体を動かす感覚。
磨いて行きたいと思います。
あ、でも私はさとみさんのように
後から来る人の為にけもの道を歩く
が、したい事ではないので、
自分のビジネスのイメージを
模索中です。
さとみさんは、
人のためにやってあげることに
喜びを感じるタイプなんだそうです。
私は、そこじゃない気がします。
違って良いそうなので、
私のしたいことを見つけていきます。
イメージが出来たら、
行動しやすくなると思います。
私には、
知識➞行動にならなかったので、
知識➞イメージ➞行動の過程が
必要でした。
今日は、私が行動するのには、
イメージが必要だったということを
お伝えしました。
出来ている方は、多分
へ、当たり前でしょってことなんですよね。
きっと・・・
あなたはどうですか?
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