自分のダメを見るのではなく、自分が動きやすくなる方法を見つけよう!

マインド

今日は、自分が動きやすい意味づけ、
物事の捉え方をインストールしよう、
という事をお伝えいたします。

そうすれば、行動出来る自分になり、
行動するから、何らかの結果がでる。
それが上手く行かなくても、
そこから修正してまた行動する、
というサイクルを回せますよね。

私は、50代になって本業の酒屋の仕事の
他に、
別の収益の柱を作ろうと動いていたことが
あります。

それまでは、実店舗に商品があって、
お客様に来ていただく、
待ちの姿勢だったんですが、

それまでの扱い商品と全く異なる商品を
売るとなると、ただ並べておくだけでは
売れません。

でも、その時は、
「まず、動いてみよう」
と言われても、どう動いていいか全く
分からず、
リスクばかり拾って、やっぱり
これを売るのは無理だわ。
と思っていました。

当たり前に出来ている人は、
「まず動く」
という言葉の後ろに、例えば、こういう事
ああいう事、そういう事という、
具体例を持っていると思うのですが、

初心者にはそれが分からない。

だから、それは当たり前だろうを
言語化する必要があるんだと思うんです。

先日スタッフがこんな面白い話をしていました。

前情報として、
彼女は、私と真逆のタイプ。
どうすれば、その根拠のない自信が
持てるのってタイプ。
本を読むときは、まず最後を読んでから、
最初に戻って読み始めるそう。

まず結論から~の人。

私は、最初から順番に話したいタイプ。

推理小説の最後を先に読むなんて
あり得ない。

自分も推理しながら、ワクワクしながら
読み進めて、
「そうか、そうだったのか」という
謎解きの瞬間が至福の時です。

ネットビジネスを始めてライティングを学ぶと、
まず、結論から書きましょう。
と言われる。

そこで、俄然書けなくなったんです。

で、
彼女から聞いた、面白い話に戻ります。

彼女が息子さんに、
「私は結論から話してくれないと
何を言いたいのかが全く分からないから、
結論をまず言ってね」

と言ったら、

息子さんに、
「それは、お母さんが理解力ないからでしょ」

と言われたんですって。

その話を聞いてね。

私、結論から書けない自分がダメだと
思っていたんですよね。

でも、「ああ、そうか」
理解できない人のために書くのか。

いや、結論からの人が理解力がないって
いう意味じゃないですよ。

相手の為、
読者さんの為に書くという視点が抜けていたな
という事に気付いたんです。

「結論書いたら、あと書くことないじゃん。」
という私の考えは、

「まず、動いてみましょう」

と一緒だった。

そんな分かり切ったこと、書く必要あるのか。

「そんなこと知ってるよ」
って思うんじゃないの?

それは、私の怠慢でした。

私が推理小説を読むときは、最後の謎解きの
楽しみに向かって読んでいるので、最後まで
読む前提。

でも、ビジネスで情報発信するときは、
まず読者は読まないの壁がある。
と言われますよね。

だから、最初に興味を引く文章が必要。

と学んでも、なんか、最速で結果が出る、
とか、儲かるとか、
必要以上に不安を煽るような事書くんでしょ

って、ネガティブに捉えていたんです。

でも、確かに面白そうって読み進めて行って、
それがFXとかせどりの話だったら、
(わたしは興味ないので)なんだ~って
なっちゃいますよね。

だから読者さんの為に、これは〇〇の話です
って、先に書くんですね。

それが、自分の見込み客さんを集めることに
繋がるんですね。

こんな事、みんな知っているよね。
という思考だと書けなくなるけど、
分からない人に、こんな具体例ありますよ
ってヒントになるかも知れないことを
お伝えするって、思ったら書けるかも
しれないと思う事が出来ました。

自分が動きやすくなる方法で、
今日も一歩前進を目指します。

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