こんにちは、さゆりです。
5月28日のメルマガに、
「自我はない」に衝撃を受けたことを
書きました。
↓
メルマガのバックナンバーです。
そうしたら、またまたそれを強化する情報が
来たんです。
こんな本に出会いました。
↓
私のXのポストに飛びます。
タイトル
「教養としての東洋哲学」自分とかないから
本の帯には
「自分探し」まさかの答え。
って書いてありました。
分かりますよね。
自分探し!みんなやってますよね。
私もやっています。
自分探ししたら自分はなかった
というオチですよね。
面白そうじゃないですか。
楽天さんでぽちりました。
楽天アフィリやってますから!
私は、ストーリーに入り込んで
本を読むので、ネタバレ絶対いやなんです。
だから、この本の面白さをどうやって
伝えたらいいか???
悩みました。
なので、目次だけ書いてみますね。
1章 無我 自分なんてない
「ブッダの哲学」
2章 空 この世はフィクション
「龍樹の哲学」
3章 道 ありのままが最強
「老子と荘子の哲学」
4章 禅 言葉はいらねぇ
「達磨の哲学」
5章 他力 ダメなやつほど救われる
「親鸞の哲学」
6章 密教 欲があってもよし
「空海の哲学」
ね、面白そうでしょ。
「はじめに」には、こう書いてあります。
「人生のピークは18歳。
東大に合格したときである。」
その彼が、
「なんか、めちゃくちゃ虚しい」
という理由で、実家のふとんに入っている。
興味、深々!
何が彼を虚無感から脱出させたんだろう。
そう思って一気に読み進めました。
7人の哲学者を超、かみ砕いて、
紹介しています。
筆者が、こう受け取ったという視点で
書かれているので、
とても分かりやすかったです。
また、筆者が学びをどう生かしたかも
書いてあるので、
「あの時の、あの感じがそうなのかな」
とか、感覚ベースで腑に落ちるところが
沢山ありました。
自分事に置き換えて、メチャメチャ
面白かったのが、
「他力」ってそういうこと、
「なりきる」ってそういうこと、
いい気になるって事じゃなかったのね。
という学びです。
引っかかっていたことがクリアになって
私も前に進めそうです。
この本を読んで、今私が感じていることは、
すべてが逆だった?
いや、ぐるぐる回っているだけ?
定義しなくていいか?
ただ、面白いと思っている私がいる。
お、軽く飛べそう(笑)
来週は、ゴールって必要よね。
という、地に足の着いた話の予定です。
ではまた来週お便りします。
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