こんにちは、さゆりです。
7月7日の日曜日は、
孫のお食い初めにお呼ばれしたので、
新幹線に乗って娘の所に行ってきました。
着いた途端の大泣きも、
すやすやのお昼寝も、
ただただ可愛くて幸せ沢山もらいました。
おばあちゃんは、また会いに行くよー!と、
毎日写真を見ながら語りかけています。
さて、私は今、
大月さんとなんなさんが主催している
アートシフトのグループコーチングの講座に
参加しています。
そこで、偉人の本を読むという課題が
ありまして、
私は、稲盛和夫さんの「経営12ヵ条」を
読んでいます。
そこで、願望実現に必要な過程が腑に落ちたので
シェアしようと思います。
この本を選んだのは、
知り合いが以前『盛和塾』に入られていて、
素晴らしい方だと知らされていたので
せめて本でその方の思考に触れてみたいと
思ったからです。
でも、読み始める前は、
正直、高い理想とか、会社の理念とかって、
大きい会社だから必要なんだよね。
個人とか、個人経営の小さな企業とかに
必要あるのかな、と思っていたんです。
しかし、稲盛さんが創った京セラも
零細企業だったころから、ビジョンや
目標を高く掲げ、夢を語り続けてきたのだと
知りました。
まず、思いを抱く、
わたしも年初から未来のビジョンを描く、
ゴールを描くということに取り組んで
きました。
でも、どうしても、思ったところで本当に
そうなるのかと信じ切れませんでした。
で、潜在意識を活用するんだ。
までは分かったんですが、
どうしたら活用できるか、
が分かりませんでした。
この本に、
「繰り返し経験することで潜在意識を
活用する」という章がありまして、
クルマの運転を例に次のように
説明されていました。
以下本より抜粋
『習いたてのころは、
「右手でハンドルをもって、左手でギアを
操作し、右足でアクセルやブレーキを踏み込む」
つまり、顕在意識を駆使して、運転という
行為に集中しようとするわけです。
しかし、慣れていくに従って、
クルマの操作などまったく意識せずに、
考えごとをしながらでも運転できるように
なります。顕在意識でクルマの運転を
繰り返すうちに、それが潜在意識に
浸透し、無意識のうちに潜在意識が
働いて手足を動かしているのです。』
おおー、成程です!!
繰り返しがイメージ出来ました。
わたし、メルマガを始めた頃は、
何度も手順を確認しながら
配信していましたが、
今は、特に頭で考えなくても
手が動きます。
さらに、こんな記述も。
『たとえば、「売り上げをいくらにしたい」
という経営目標を立て、それを朝起きてから
寝るまで、明けても暮れても四六時中
考えるようにします。すると、強く考え続けた
願望がその人の潜在意識のなかに入っていくのです』
ここも、以前大月さんが、
「ぼくは朝起きたらずっと今日、
メルマガに何書こうと考えてます」
とおっしゃったとき、
ああ、そういうレベルで行動するのね
と腹落ちして、メルマガ始める決心を
したことを思い出しました。
願望実現には、
強く強烈に、
潜在意識に透徹する程、
繰り返し、繰り返し、
四六時中考える、
そういうレベルの習慣を身に着けるんだね。
ということが分かったので、
顕在意識に乗せるのは、
出来るか、出来ないか考えることではなくて、
掲げたゴールに
どうやってたどり着こうかな
という意識。
もちろん、1回考えただけじゃ
分からないですよね。
今までだったら、ここでやっぱり
無理だと思ってしまった。
でも、潜在意識に透徹するほど
寝ても覚めても、
繰り返し繰り返し考え抜く
そういうレベルで行うんだ
と腑に落ちたので、
「こうありたい」
を強く諦めずに持ち続けて
いこうと決心しました。
それではまた来週お便りします。
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