こんにちは、さゆりです。
私は、人に影響を与える人って、
カリスマ性があって、凄い人という風に
思っていました。
だから、私はそんな人間じゃないから、
誰にも影響を与えられないし、
私の為に動いてなんかもらえない、
そう思っていました。
でも、他の人に動いてもらう
って、こうすればいいんだ。
が、
ちょっと分かった出来事があったので
シェアしようと思います。
またまた、旦那さんネタですが
お付き合いください。
(私、近くにいる他人は自分に気付きを
与えてくれる存在だと思っています。
ネットでご縁がある方もそうですが)
私の旦那さんは、古いタイプの人間で、
男がスーパーで買い物かごを持って歩く
なんてカッコ悪いと思っています。
なので、買い物をした食材を入れた
買い物袋がどんなに重くても、
一切持ちませんでした。
まあ、私も諦めていたので、
何も言わず、いつも自分が持っていました。
ところが、昨年、脊柱管狭窄症になり、
重いものを持つのが、とても辛い時期が
あり、どうにもならず
「買い物袋を持って欲しい」と頼みました。
言われて、初めて気づいたようです。
少しの間は持ってくれましたが、
そのうちに、「もういいだろう」
的な感じになってきて、
よほど重い時以外は、また私が自分で
持っていました。
先日、椅子のネジが外れたので
旦那さんにつけて欲しいと頼み、
ついでに、外れてグラグラしている所も
同じネジをホームセンターで見つけてきて
つけてほしいと頼みました。
いつもは、一度言っただけだと忘れている
ケースが多いのですが、
その時は、私が、接骨院の治療に
行っている間にホームセンターに行って
ネジを購入して、
椅子の修繕が完了していたんです。
だから、その成果物を早く見せたくて、
さらに言えば、褒められる自分を
想像して、ウキウキしていたんだと
思います。
治療が終わって車で迎えに来てもらい、
ついでにスーパーに寄って買い物も
済ませて家に到着すると、
何も言わないのに、スッと買い物袋を
持ったんです。
『私、びっくり~Σ(゚Д゚)』
何事が起こったのかと思いました。
荷物を置くと、
こっちに来てみろと言います。
そして、直した椅子に座ってみろと・・・
以前の私だったら、
「あなたが直すの当然でしょ、
今、座ってみろ?
後でいいじゃん、面倒くさいわね~」
という、態度でしたが、
進歩しましたので、
さすがの私も、
「ここ、褒めるとこよね」
と、察知しまして、
「もう直してくれたの、バッチリだわ、
ありがとう」
と、ナイスな対応をいたしました。
そこで気づいたのが、
よく言われていますが、
まず自分を満たす。
そうすると、溢れ出たものを自然に
誰かに与えられる。
これって、相手に対してもなんだ。
まず、相手を満たしてあげたら、
やってあげようっていう気になるんだね。
だから、人にお願いをすることも、
相手の出番を作ってあげることになり、
達成感や満足感を感じてもらう事になり
満たされたからこそ、
人に何かしてあげようという
心のゆとりが生まれ、
結果、私のために動いてくれた。
(買い物袋を持ってくれた)
のではないかと推測したのです。
ここで、所属コミュニティ主催者の
大月さんがいつも言われている、
ビジネスを進める順番!
まずは、
「目の前の方を満足させましょう」
というのは、こういうことなんだと
私の中で、繋がりました。
大月さんが言われているのは、
自分が貢献してと言うことですが、
今までは、貢献するためには、
沢山の知識やスキルや実績を持って
いなければと思っていましたが、
相手に貢献するって
もっと、色んなパターンがあるんだ、
と、ちょっと世界が広がった感じです。
満足したら相手は動くんだという
ことを体感できた出来事でした。
どうしたら、相手を満足させられるのか?
少し、イメージが出来ました。
ということで、
明日はもっと上手くいくかも?
とわくわくしています。
コメント
[…] […]