そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないのスタンスで生きる!

副業の備忘録

こんにちは、さゆりです。

今日は、

「そうかもしれないし、

そうじゃないかもしれない」の

スタンスで生きるということについて

お伝えいたします。

このスタンスを

自分にインストールしてから、

大分、生きやすくなったので

シェアしようと思います。

私は本業で酒屋をしています。

酒の販売には免許が要りますが、

規制緩和以前は距離基準というのもあって

一定の距離を空けないと免許が下りませんでした。

なので、まあ共存共栄が出来ていたんです。

価格も定価で売るのが決まりでしたから、

価格競争もなかったんです。

ところが、規制緩和で、免許の取得基準も

緩和され、大型店やチェーン店が参入してくると

当然価格競争が起き、

そうなるとスケールメリットのある方が

有利になります。

沢山仕入れた方が安く仕入れられますから。

個人のお店はなくなりつつあります。

そこで、本業でももう一つ

別の売り上げの柱を作ろうと考えていたところに

ある同業の方に、花粉症が3日で良くなった

凄いものがあるから、

「お宅でもやってみたらいいよ」

と言われ、

私的には、良い健康食品を1アイテム加える

くらいの感じで取り扱いを始めたんです。

ところが・・・・

その商品を開発した方は、元々治療家の方で

患者さんを治療していくうえで、

食と生活習慣の改善が基本で、

そこを正さないと、

一時期治療で痛みが取れても、

また同じ症状が出る。

根本的な改善にはならない。

というポリシーがあり、商品は

それを助ける補助的な物に過ぎない。

というお考えだったんです。

で、商品の取り扱いをする私達にも、

東洋医学的な健康の考え方を学ぶことを

求められました。

私は、それまで

目に見えるものしか信用しません。

きちんと数字でデータが示されたものしか

信用しません。

というタイプでした。

なので、中々受け入れがたかったんです。

ある時、先生に質問したら、

「う~ん、漢方はね、やってみないと分からないんだよ」

って、おっしゃったんです。

その時私は、

「え~そんな不確かなもの、うちのお客様に

お勧めできないわ~」

って、思いました。

でも、その後の学びで、

人の身体は皆違うので、

その方に何が良いのか、合うのかは

使ってみなければ分からない。

実践してみなければ分からない。

ということが分かってきたんです。

Aさんには正解でも、Bさんには正解ではない。

かもしれない。

私は、それまでは、

自分はこれで正しいか、間違っていないか、

を、常に問うて来たけれど、

自分にとっての正解は、

他の人の正解ではないかもしれない。

そう思ったとき、

自分の世界の見方が変わりました。

そうかもしれないし、そうでないかもしれない。

自分の正解は自分で決めたらいいんだ。

UFO好きの友達がいるんですが、

UFOも、いるかもしれないし、そうでないかもしれない。

って思ったら、相手を否定することなくいられるから

メッチャ平和でしょ。

このスタンスで生きるととっても楽~に

生きられますよ。

時々は、

〇〇は、〇〇だよね。

という私が出てきて、

旦那さんとは険悪”(-“”-)”ってことに

なったりもしますが ^^; ^^; ^^;

そこは、ほら、

日々修行ですね。

それでは、また来週お便りします。

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